2015年3月5日木曜日

21世紀のクラシック音楽を作る指揮者の会 
第四回 オプンセミナ/クショップ
2015318(18:45-21:00(18:30開場)
G-CallClub サロン(JR、都営浅草線、東急池上線 五反田駅徒歩二分)



 
 若い指揮者達が共同で行う研究会、前回の201418()の第三回に続き、セミナー方式で公開します! プロとして活躍する指揮者達がどのように巨匠の作品にアプローチするのか、ご興味のあるみなさん、聴講お待ちしています。

今回のテマ:古典派のシンフォニー「序奏付きソナタ形式」
18世紀末からの古典派のシンフォニーの第一楽章の定形の一つとなっている、序奏付きソナタ形式の楽章ですが、その序奏と「本編」たる快速な楽想をどう関連づけるのか、いつも問題になります。果たして音楽的、速度的な関連性はあるのか?関連性が無い場合何を基準にして指揮者は双方のテンポを決めるのか?あまり語られていないテーマについて取り上げます。

レパートリー
古典派交響曲の第一楽章
ハイドン:         交響曲第94番ト長調(通称:驚愕)
              交響曲第104番ト長調(通称:ロンドン)
モーツァルト:   交響曲第39番変ホ長調K.543
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調op.36
オペラの序曲
モーツァルト:「ドン・ジョバンニ」K.527 序曲
                     「魔笛」                  K.620 序曲
*楽譜は当セミナではご用意致しません。各自ご入されるか、ダウンロドしてください。
セミナー内容      -若い指揮者がどのように楽曲に取り組むかを実際に見ていただきます-
1845-19:00   (レクチャー)
*序奏付きソナタ形式とテンポの関連について (我大介)
19:00-21:00   (実技)
*それぞれの曲を担当した指揮者による、ピアノ連弾による指揮実習と考察、指揮レッスン。
21:00-21:30  
*
懇親会、質問コーナー       (21:40退館予定)

参加指揮者
曽我大介(主宰:東京ニューシティ管弦楽団正指揮者)
和田一樹
碇山隆一郎 
中島章博
ほか


ピアニスト 
清水史
渡邉菜々子

聴講、参加申し込み について
♪聴講費 1,500- ご来場時にお支払いください。
♪申し込み メールにて dirigenten.tokyo@gmail.com  までお申し込みください
   *実際に指揮の実技も参加されたいという方は、メールにて別途ご相談ください。
   *
なお、遅れてのご参加も可能ですが大体何時頃になるのか申し込み時にお知らせください。



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